千本鞍馬口の床屋さん
その昔千本鞍馬口の床屋さんがありました。
おばあちゃんは「さんぱつやさん」と言ってたかな。
とても評判がよくて、いつも待合室には人の笑顔でいっぱいでした。
もともとはおじいちゃんが始めたお店。
でも、おじいちゃんは私が3つのときに脳溢血でたおれ、
寝たっきりになってしまいました。
だから、その後はおばあちゃんが切り盛りしていました。
私は、学校が休みになると
遠く離れた京都のおばあちゃんのお手伝いに
行き休み中ずっと滞在したものです。
紙オムツって恥ずかしいけど使うととっても便利なの
その昔千本鞍馬口の床屋さんがありました。
おばあちゃんは「さんぱつやさん」と言ってたかな。
とても評判がよくて、いつも待合室には人の笑顔でいっぱいでした。
もともとはおじいちゃんが始めたお店。
でも、おじいちゃんは私が3つのときに脳溢血でたおれ、
寝たっきりになってしまいました。
だから、その後はおばあちゃんが切り盛りしていました。
私は、学校が休みになると
遠く離れた京都のおばあちゃんのお手伝いに
行き休み中ずっと滞在したものです。